驚きのアンケート結果が出ました。3人に1人が『自分の価値を高める』ためにプロのクリーニングを利用されています。
Q、クリーニングで『服をキレイニする』のは何のためですか?(複数解答可)
A、今回のアンケート結果から分かること。
①~③のクリーニングの本来的な役目である“長持ち“収納”が全体の半分近くを占めています。現代の節約志向を反映してるのかもしれません。
④~⑥は、衣類の“着心地”や“風合いの向上”を目的としたものです。
プロのクリーニングとして“家庭洗濯との違い”(衣類のケアー)が求められていると考えています。
⑦~⑭は、“見た目”や“イメージアップ”、“雰囲気づくり”のためにクリーニングが利用されるのかどうかを聞いてみました。
予想以上に多くのお客様が、見栄えやイメージアップといった自分の価値をプロのクリーニングに求めておられることに驚きました。
“着る人の価値”を高めるためのクリーニングとは、どうあるべきかが問われているように思います。
プロのクリーニング店としてお客様に提供すべきサービスは、“安さ”だけではない、家庭洗濯の延長線上にプロのクリーニングがあるのではない、シミ抜きや汚れ落としはもちろんのこと衣類の風合いアップやケアーとともに着る人の価値を高めることに本来の目的があることを表しています。
アンケート解答総枚数259枚
衣類の汚れ落とし | ○印数 |
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①クロゼットやタンスに収納するため | 192 |
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②また着れるようにするため | 190 |
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③おきにいりを長持ちさせるため | 129 | 511 | 43% |
衣類のケアー | ○印数 |
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④デリケート素材を風合いよくするため | 114 |
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⑤スッキリ着心地よくするため | 93 |
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⑥パリッと気持ちよくするため | 82 | 289 | 24% |
イメージアップ・雰囲気づくり | ○印数 |
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⑦上品に着こなすため | 131 |
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⑧身だしなみをよくするため | 126 |
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⑨第一印象をよくするため | 36 |
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⑩清潔感を出すため | 33 |
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⑪堂々とした安心感を出すため | 26 |
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⑫落ち着いた雰囲気を出すため | 19 |
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⑬セレブな雰囲気を出すため | 15 |
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⑭イメージする自分に近づけるため | 13 | 399 | 33% |