氏政クリーニング トップ > 05 クレーム対応(注意すべき点と事例)
クレームの例(ジャケット類・セーター・カーディガン)
・ジャケット類
襟・袖口の汚れ・シミの見落としには、工場、店舗とも気をつける必要があります。
・セーター・カーディガン
袖口に対するクレームが結構多いです。
特に、袖口が伸び広がっている、着用で伸び広がったままで縮めてない。袖口の伸び広がりを言うお客様は、必ず、裾周りの伸び広がりも言われます。
また、袖口が着用時のまま折り返して仕上がっているときもクレームになります。
その他、袖口のうす汚れが残っていないか、折り返しを伸ばした場合は、シミや汚れは内側になるため、見落としには十分注意する必要があります。
袖口がひろがり、折り返して着用していたため折り目が入っています。
スチームをかけて袖口を蒸らします。
袖口がすぼまり、折り目もとれキレイに直りました。ほんのちょっと手を加えるだけで新品のように蘇ります。